腰の痛み

階段をのぼるときの腰痛がある方は【必読】近い将来歩けなくなるかも…

階段で腰痛が起こる

「階段を上る時に腰が痛いんだけど」って、30〜40歳の方に相談されることが多くなりました。

『腰痛が階段で起こるって大事件』

なぜなら、近い将来に歩くだけでも痛くなるかもしれないからです。

「おおげさだな~」

と、思われるかもしれません。

『階段をのぼる=足を少し上げて、足腰で軽く踏ん張る』という運動です。

では悪化したらどうでしょうか?

  • 足が思っているより上がらない
  • 足腰で踏ん張ることができない

あれ?これってバリアフリーが欲しいお年寄りが言いやすい言葉…。

放っておいたら良くなるどころか、筋肉が硬くなって悪化します。

ぎっくり腰でもないのに、階段で腰痛がやってきたときは赤信号です。

当院へ相談に来られる方は、痛みは軽くても『慢性状態』になっています。

もう少し自分の体と向き合わないと、5年後、10年後に後悔しませんか?

この記事では、階段で腰痛が起こることって本当に怖い、股関節からの痛みについて解説します。

階段での腰痛は体にとっての赤信号だと考えています。

そのため、一部厳しい表現がありますことをご了承ください。

階段で腰が痛むのは股関節に負担がかかるからです

股関節が痛い

普段歩くときって何も考えずにスタスタとできますよね。

ではなぜ階段になると、腰に痛みや違和感が出やすいのでしょうか。

それは歩くよりも足腰に負担がかかっているからです。

  • 足を少し高く上にあげて、
  • 腰と股関節で体を支えながら、
  • 足をぐっと踏み込んで階段をのぼる

というだけの動きです。

だから、歩く動きと負担以外はほとんど変わらないんですよね。

この負担が強くなっている場所が、

  • 腰の骨
  • 股関節(足の付け根)

この2つです。

だから階段で腰が痛い人は、腰だけじゃなくて『股関節』も重要になります。

『普段から猫背で腰に負担がかかりやすい人』『運動不足』の人に起こりやすいです。

若いからって関係ない!階段で起こる腰痛を放っておかないで!

階段で起こる腰痛は放っておいたらダメ

こういった階段で起こる腰痛の方は、今すぐ”治療+運動”を始めて下さい。

「仕事が忙しいし急に言われても…」

と、思うかもしれません。

ではこのまま階段で起こる腰痛を放っておいたら、いったいどうなるのでしょうか。

  • 足を上げる筋力が弱くなって、
  • 腰が曲がって前かがみになって、
  • 膝が痛むようになって、
  • 体全身が固くなって動きにくくなる

こういった状態になったら、長時間歩くことができません。

つまり、歩いて筋肉を鍛えることすらできなくなります。

自分でケアすることもできなくなったら…。

「え?でも整体とか病院で治るんだよね?」

と、聞かれることがあります。

たご先生
たご先生
なぜ治ることが前提なんでしょうか?

股関節周りの筋肉がガチガチに固いと、負担を減らせても治すことは難しいです。

股関節に負担がかかりすぎて、骨が変形をしたら治すことはできません。

だから、股関節周りや腰の負担を外して、支える筋力を付けてほしいんです。

あなたが将来の体を作るか、あなたの将来の体を傷め続けるかの分かれ道だから。

スポンサーリンク



階段で腰痛が起こりやすい方の特徴とは?

階段で腰痛が起こりやすい人の特徴とは

階段で腰が痛いっていう状態で、

  • ぎっくり腰で強い負担がかかっている
  • 腰椎椎間板ヘルニアで激痛を持っている

という場合は除きます。

なぜならすでに腰に異常な負担がかかっているので、階段で痛みが出て当然です。

たご先生
たご先生
治療されていると思いますから、そのまま治療を続けてください。

それ以外で、

  • ずっと座り仕事で猫背のまま過ごしている、運動不足のタイプ
  • 立ちっぱなしの仕事で足が棒のようになる、股関節ガチガチタイプ

この2つを解説していきます。

ずっと座り仕事で猫背のまま過ごしている、運動不足のタイプ

座り仕事で股関節が硬くなる

ずっと座って仕事しているって意外にしんどいですよね。

だからついつい姿勢が崩れてしまって、だらけてしまいがちです。

  • 普段から猫背の人が、
  • 仕事の疲れでさらに姿勢が歪んで、
  • 足を組むことが多ければ、

腰も股関節も負担が大きすぎます。

体を支える筋力もなければ、骨への負担も大きい…。

「でも仕事が忙しくて、ついつい疲れで…」

という気持ちはわかります。

しかし、その状態を続けてきたから、余計に筋力も減っていくばかりです。

これ以上筋力が減ったら、さらに体力がなくなるのでどんどん動けなくなります。

このタイプで1番怖いのは、

『筋力が弱りすぎて状態で、筋肉や骨に負担がかかること』です。

  • 運動しても痛い
  • 運動しなくても支える筋肉がないから痛い

って悪循環過ぎます。

階段で腰痛が起きているんですから、負担を減らしながら運動していきましょう。

立ちっぱなしの仕事で足が棒のようになる、股関節ガチガチタイプ

立ちっぱなしで足が痛い

立ちっぱなしの仕事をしていると、常に同じ足の筋肉ばかり固くなります。

この時の支えになっているのが、股関節です。

股関節は、

  • お尻の筋肉
  • 腰の筋肉

で、背骨と繋がっています。

だから立ちっぱなしになると、股関節に負担がかかって腰に痛みが出てきます。

この場合は、股関節周りの筋肉を緩めていく必要があります。

特に階段で痛みがあるなら、すでに慢性状態になっていると思いましょう。

  • 自分でお尻の筋肉を押すと痛いところがある
  • 足の冷えが強くなってきた
  • お尻や腰をトントンと叩きたくなってくる

となり、体が全体が硬くなってきます。

お尻の筋肉の緊張は足のしびれにもつながるので要注意です。

このタイプは、股関節の負担を外していくことが1番重要になります。

階段で腰痛がある時は、すでにセルフケアで改善するレベルを超えています。

治療して改善することをおすすめします。

階段をのぼる負担に耐えれない腰痛は病気の可能性もある

腰が痛すぎて階段が上れない

階段をのぼる負担に耐えれず、ゆっくり一段ずつしかのぼれないような場合は、

  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 脊柱管狭窄症
  • ぎっくり腰を放っておいた

といったケースから、股関節の負担や腰の負担が強くなりすぎているかもしれません。

放っておいても良くなりません。

長引く前に病院や治療院に相談してください。

スポンサーリンク



まとめ:階段で起こる腰痛には、もっと真剣に自分の身体と向き合おう

いかがでしたか?

最初に記載した通り、厳しめに書いている部分があります。

当院に来られる方で「そんな悪いとは思わなかった」と言われる方がほとんどです。

でも少し考えたら、階段を上れないってそれくらい大事なことなんですよね…。

だからこのページを見ているあなたにも、「将来普通に歩けるか」というのを考えてほしいです。

自分の体は一生のパートナーですから、ご自愛くださいね。