背中の痛み

【朝起きると背中が痛い】けど動き出すと楽になる奇妙な症状を解説

朝起きると背中が痛い

毎朝起きると背中が痛い日が続いて、不安に思っていませんか?

動き出せば楽になってくるけど、朝になればまた背中が痛くなるから「何かの病気…?」って思いますよね。

ちょうど『肩甲骨のちょっと下の背中が、筋肉痛のように痛む』感じです。

こういう朝の背中の痛みは、ここで紹介する5つの方法で対処していきましょう。

毎朝の背中の痛みは、筋肉が固くなって起こる痛みではないので、少し真剣になるべきです。

背中の痛みで夜中に目が覚めるようになって、寝れなくなる前に…。

1日のスタートが背中の痛みで始まれば、気分も良くありませんからね。

心地良い朝を迎えて、健康で過ごせるように、本文を読み進めていきましょう。

朝起きると背中が痛い原因は椎間板と腎臓にあった

朝起きると背中が痛い時は、椎間板と腎臓に原因があります。

なぜなら、体の水分が背中の椎間板にたまって、膨張することで痛みが起きるからです。

わかりやすくいえば、『椎間板が朝むくんでいる』んです。

だから、

  • トイレに行って用を足したり、
  • 体を動かして血流がよくなったりすると、

体の中の余分な水分が流れるので、動き出したら痛みが減り、昼頃には痛みがなくなります。

このとき水分がたまる場所は、『骨と骨の間にある椎間板』です。

たご先生
たご先生
椎間板は固い骨じゃなくて、水分があって柔らかいから、クッションのような役割ができるんですよ。

「でも水分がたまるなら筋肉や脂肪じゃない?」と、思うかもしれません。

それなら血流が1番悪くなる『手足のむくみ』が、痛むほど悪化しているでしょう。

「まぁ椎間板がむくんでいるだけならいいや」と、考えるのは危険です。

体の水分を管理している内臓は『腎臓』です。

だから、病気まではいかなくても、腎臓の負担が強い状態です。

腎臓が弱れば、『塩分控えめな生活で、最悪は人工透析』の未来が待っていますからね…。

朝起きると痛いときは、椎間板と腎臓のケアが大切です。

柔らかい寝具だと朝起きると背中が痛くなりやすい

朝起きると背中が痛いときは、柔らかい寝具(ベッド)で寝ている方がほとんどです。

これは、寝具が柔らかいと体の背骨を中心に包み込むため、水分が背骨に集まっていくためだと考えれます。

寝具が原因で起こりやすいのは、腎臓が年齢とともに少し弱り始めてきた『30~40歳』です。

畳に敷布団を引いて寝ると、「ウソみたいに楽になった!」というケースが多いです。

椎間板に水分がたまりにくい環境を作ることで、改善しやすいためです。

しかし50歳近くになったり、負担が強くなってくると腎臓がもう少し弱り始めますから、敷布団でも痛くなり始めます。

忘れてはいけないのが、『腎臓』による影響がメインだということです。

朝起きて背中の痛みがあるからこそ、今から腎臓を労わっていきましょう。

まずは、寝る寝具を固いものに変えて、血流を良くしてあげることをおすすめします。

今は腰だけ固い3つ折りのマットなどもありますからね。

※ただし、硬すぎる寝具が体に合わない方もいるので、気を付けてくださいね。

朝起きると背中が痛い状態を改善するために生活を改めよう

朝の背中の痛みを改善するために、『腎臓のケア』が必要です。

  • 猫背を改善して腎臓の負担を取り除こう
  • 運動をして血流を良くしよう
  • 体を温めて冷えを追い出そう
  • 夜は水分の摂りすぎに気を付けて

まずはセルフケアのポイントについて解説していきますね。

いまいちピンとこないかもしれませんが、内臓を活性化させることが目的だからです。

筋肉が原因じゃないので、ストレッチで解消するわけではありませんからね。

猫背を改善して腎臓の負担を取り除こう

猫背を改善することで、物理的な腎臓の負担を取り除いていきましょう。

なぜなら、腎臓は背中についている内臓なので、猫背だとギューッと押しつぶされるからです。

例えば、椅子に座った時にダラーンとした猫背になっていませんか?

その状態で長時間座っていれば、腎臓がずっと潰されたままです。

ずっと潰されたまま働かされるのは、内臓もツライです…。

だから座る姿勢を意識しながら、スクワットや腹筋・背筋など姿勢を維持する筋肉を鍛えることが大切です。

どうしても鍛える時間がない方は、同じ姿勢で過ごさないようにしましょう。

  • 1時間に1回は体を少しでも動かす
  • 椅子に座りながらでも、グーッと伸びをする

猫背を改善して、腎臓を押しつぶす環境から解放してあげましょうね。

運動をして血流を良くしよう

激しい運動はいりませんから、まず歩いて体の血流を良くしていきましょう。

運動不足になると、筋力が弱ることで血流が悪くなり、腎臓がさらに弱ってきます。

「健康のために少し歩くような年齢になったかな」と思い、毎日少しずつ歩きましょう。

体を温めて冷えを追い出そう

体を温めて冷えを追い出すことは、腎臓の1番の手助けになります。

腎臓は冷えに1番弱い内臓なので、冷え性のままでは弱りやすいからです。

  • 平熱は36,5度以上ありますか?
  • 手先や足先を触って冷えていませんか?
  • お腹やお尻は冷たくなっていませんか?

1つでも当てはまるならば、夏でもしっかりお風呂に入りましょう。

冬は湯たんぽを使って体を温めて、冷やさないことが大切です。

夜は水分の摂りすぎに気を付けて

朝起きると背中の痛いときは、夜寝る前に水分をたくさん飲むことは控えましょう。

なぜなら、寝る前に余分に水分を摂りすぎると、椎間板に水分が多くたまって、朝の痛みが強くなるからです。

臨床現場の意見として、

  • 「寝汗をかくから」と、夜寝る前にコップ1杯水を無理やり飲んでいる
  • 「水2リットル飲むと健康に良い」と、水ばかり飲んでいる
  • 夜寝れないからとお酒の量が増えてきた

朝起きると痛みが来る5割ほどの方が、夜に水分を摂りすぎている傾向があります。

体に水分を余分に入れてしまうと、その分腎臓が処理しないといけません。

細胞にも水があふれてしまい、溺れてしまうようなイメージで良くありません。

「でも健康にいいってテレビで言ってた」と思うならば、1度飲む量を減らしてみましょう。

量を半分に減らして朝の痛みが減れば、摂りすぎた水分が体の中で悪さをしていることがわかります。

水分を摂ることは大切ですが、摂りすぎは体に害になりますからね…。

朝起きると背中が痛い時は治療院も頼ることを考慮しよう

朝起きると背中が痛い場合は、治療院を頼ることも考えましょう。

「朝起きたときだけの痛み」について相談を受けますが、複合して他にも原因を持っているケースがあるからです。

例えば、

  • 股関節が固くなってて、痛みが3割ほど残っていたり、
  • 自律神経が乱れてしまって、良い日と悪い日があったり、
  • 体がねじれてしまって、水分代謝がうまくいってなかったり、

こういったセルフケアではカバーできない部分が隠れていることがあります。

痛みが起こるということは、体に負担がかかっています。

将来のあなたの体を守るためにも、今からケアしていきませんか?

年齢とともに体は弱っていくものですから、体を労わることは大切ですから。

「もうそろそろ健康に対して何かしたいな」という時は、治療院を頼ってくださいね。

寝返りで朝が来る前に背中が痛くて目が覚めるようであれば要注意

朝が来る前に夜痛くて起きたり、寝返りで目が覚めるようなことがあれば、要注意です。

なぜなら、椎間板の水分だけでなくて、骨がグッと歪むことで痛みが強くなるからです。

例えば、皮膚だってギュッとつかんだまま、ねじったら痛みが強くなりますよね。

背骨も歪んだまま、椎間板が水分で膨張してくると、痛みのレベルが強くなります。

痛み夜に目が覚めると、筋肉や体が休まらなくて、疲れが抜けなくなります。

自律神経も乱れ始めて、うつっぽい症状が出始めたらもったいないです…。

だから、夜寝ていて痛みで起きたり、寝返りで痛みが起きるようになった時は気を付けてくださいね。

まとめ:寝返りで痛みがする前に、朝起きると背中が痛い状態を改善しよう

朝だけの痛みだから、かえって奇妙で不安になる方が多い症状です。

痛みのメカニズムがわかってしまうと、「椎間板のむくみ」で終わってしまいます。

しかし、腎臓が水分を管理していますから、ちょっと真剣に体をケアしないとマズイ状態です。

「悪くなったら手術すればいい」と、簡単に考えていたらダメですよ。

腎臓が機能しなくなれば、『1週間に3,4回、5~6時間』の人工透析の治療が始まります。

運動したり、猫背を意識したり、体を温めるなんて簡単なことですよね。

あなたの将来の体のために、「もう少し健康を考えてほしい」という体からのメッセージかもしれませんね。

自分の体は一生のパートナーですから、ご自愛くださいね。