冷え性

【お尻が冷たい!】温まらなくて治りにくいお尻の冷えを改善する方法

お尻が冷たい

お尻をさわると冷たくて悩んでいませんか?

カイロを当ててるだけは温まらないし、お風呂に入っても温まりにくいんですよね。

『お尻の冷えは温めてもすぐ冷えてしまうから…。」

そんな時は、湯たんぽで対処することができますよ!

お尻が冷たいままだと、体の中に『天然の保冷剤』を入れているようなものですからね。

体の冷えが拡がらないように、お尻をゆっくり溶かすことが大切です。

お尻の冷えは効果が出にくいことも多いので、本文を読んで、しっかりとお尻を温めていきましょう。

お尻が冷たい原因は脂肪と筋肉にあった

お尻が冷たくなる原因は、お尻のほとんどが脂肪でできているからです。

というのも、脂肪は筋肉と違って熱が作れないし、1度冷えるとなかなか温かくならないからです。

悩みがちなお尻の冷えの原因を、詳しくみていきますよ。

お尻を冷やすのは脂肪

お尻を冷やしているのは、お尻や太ももに付きやすい脂肪です。

なぜなら、脂肪は筋肉のように熱を作れないし、骨や筋肉にくっついているだけなので燃焼しにくいからです。

あなたは「セルライト」って言葉を聞いたことありませんか?

落としにくい頑固な脂肪のことで、特にお尻や太ももに付きやすいです。

脂肪を『冷えた水』と例えるなら、セルライトは『氷』です。

運動で脂肪を落としても、セルライトのような氷があるとまた脂肪を冷やしてしまうんです。

つまり、放っておくことで冷えが悪化しやすいということです。

冷たいままのお尻は、脂肪が原因だとまず覚えておいてくださいね。

運動不足で足腰の筋肉が弱っている

運動不足で足腰の筋肉が弱っていると、お尻は冷えていきます。

これは、お尻の『脂肪と筋肉の割合』が大きく崩れるからです。

例えば、中年男性が運動せずにビールばかり飲んでいると、『ビール腹』になりますよね。

女性はホルモンの関係で、下半身に脂肪が付きやすいです。

だから、運動不足になって脂肪が付く場所は『お尻や太もも』です。

脂肪は放っておいても増えますが、筋肉は減り続けます。

だから、温まりにくく冷えやすい体になっていきます。

本来、足の中でも太ももは筋肉が1番付いている部分ですから、太ももに脂肪やセルライトが付いては体が温まりせん。

お尻の冷えの原因は、運動不足で足腰が弱っていることが多いですからね。

体の筋肉は下半身に70%存在しています。

体の熱を作っているのは、筋肉が40%です。

筋肉の代わりに脂肪を付けてしまうと、体が冷えやすくなりますよ…。

股関節が固くなるとお尻が冷たくなる

股関節(足の付け根)が固くなってくると、お尻が冷えやすくなってきます。

というのも、股関節に負担が強くなると、お尻の筋肉が常に引っ張られて固くなるからです。

あなたは『手をグーにしてお尻を叩く人』って、見たことありませんか?

立ちっぱなしで股関節に負担がかかり続けると、お尻の筋肉を叩いてほぐしたくなるんです。

固まった筋肉では体を温めることはできませんから、お尻は冷えやすくなります。

お尻の冷えが強くなっている時は、股関節の動きが悪くなっていないか確認しましょう。

座りっぱなしの仕事をされている方も、股関節の負担は要注意です。

立ちっぱなしとは違う負担がかかりますが、同じように股関節に負担がかかりますからね。

お尻の冷えはなかなか気付かない

お尻の冷えが厄介なのは、なかなか気付かないことです。

たまたま触ったら、「あれ?お尻ってこんなに冷たいものだったっけ?」って初めて気付くんです。

これは、脂肪が冷えてたとしても痛みや冷たさを感じないからです。

だって筋肉は伸び縮みするので固いと痛くなりますが、脂肪はくっついているだけですからね。

脂肪が付きすぎたら体が重くなることはありますが、冷えても触らない限りわかりません。

だからかなり冷えてしまって、

  • お腹壊しやすいなぁ
  • 生理痛が強いなぁ
  • 子宮が冷えないかなぁ

って悩んでいるうちに、初めてお尻が冷えていることに気付くんです。

せっかく気付きにくいお尻の冷えに気付いたんですから、しっかりとケアしていきましょうね。

お腹・腰・太ももはお尻が冷たいと冷えやすい

お尻が冷たい時は、お尻周りの『お腹・腰・背中・太もも』が冷えやすくなります。

なぜなら、冷えたお尻が周りを冷やし続けているので、冷えが伝染してしまうからです。

例えば、ぬるい水を冷やそうとしたときって氷を入れますよね。

氷の冷たさが水の温度を冷やして、冷えた水の出来上がりです。

同じようにお尻が冷たいままだと、近くにある『お腹・腰・背中・太もも』が冷やします。

腰が冷えてこれば腰痛になりやすいし、お腹が冷えればお腹を壊しやすくなります。

お尻が冷たいと感じた時は、周りに冷えが伝染しないように、気を付けていきましょう。

直接自分で触って、お尻周りが冷えていないか確認してください。

冷えていれば冷え性が強いですから、改善に時間がかかりますからね。

お尻が冷たい時にやりがちな間違った対処法

お尻が冷たいときにやりがちな間違った対処法を紹介します。

というのも、お尻は脂肪が多いから冷えが強すぎるんです。

せっかく冷え対策をしているのに、「治らなかった…」ではもったいないですからね。

まずは何が間違っているのか、知っていきましょう。

足湯をする

お尻の冷えが強い時は、冷え性を治そうと足湯をしても効果が薄いです。

これは足で温まった血液が、お尻や太ももで冷やされるからです。

「でも足湯って良いって聞くのに」と、思うかもしれません。

誤解しないでほしいのは、血行が良くなって体にはいいんですが、お尻や太ももの冷え対策としては向かないんです。

毎日お風呂で直接お尻を温めているのに、お尻が冷たいことを忘れていませんか?

足湯で足元だけ温めているだけだと、お尻のような強い冷えには勝てないんです。

お尻の冷えが強い時は、足湯ではなくて、もっとダイレクトに温めることが大切です。

カイロでお尻を温める

カイロでお尻周りを温めるのはいいことですが、カイロの熱量では弱いです。

なぜなら、湯たんぽと比べるとカイロは100分の1しか温める力がないんです。

だってカイロって小さいですからね。

寒い冬でもあれだけの熱を生み出せるのはすごいんですが、お尻の冷えには勝てません。

だから、カイロだけでお尻を温めるのはNGですよ。

外出中でも温めたい場合はカイロを使ってくださいね。

やってはいけないのではなくて、カイロだけで治すのは無理だということです。

生姜や食べ物で治そうとする

お尻の冷えを食べ物で治そうとしても、治りにくいです。

というのもお尻が冷えた原因は、脂肪が付いて筋肉が減っていることだからです。

たご先生
たご先生
生姜は体を温める食べ物なので大切ですよ。

ですが、お尻の冷えを治すために一生懸命食べたとしても効果は薄いです。

あなたも「できたら楽して冷えを解消したい」って思いますよね。

食べるだけで治れば楽ですが、脂肪を燃やして筋肉を付けるには必ず運動が必要ですからね。

だってお尻が冷えた原因は、運動不足から脂肪がついて筋肉が減っているから…。

体を温めるのに生姜を食べることは良いことですが、お尻の冷えは治りませんよ。

お尻が冷たい時に効果的な4つの改善方法

お尻をしっかり温める方法をご紹介します。

ポイントは2つです。

  • お尻をしっかり温めていくこと
  • 足腰を鍛えていくこと

お尻が冷たい時は湯たんぽで温めよう

お尻が冷たい時は、湯たんぽで温めていきましょう。

というのも、いまはお尻を温める専用の湯たんぽがあるからです。

素材によっては固くて座りにくいものもあるので、座りやすくて良い素材のものを選びましょう。

お尻を直接温め続ける湯たんぽは、お尻の冷えに強いですからね。

カイロの100倍の熱エネルギーですから、お尻にしっかりフィットすることで効果的です。

冷えたお尻が雪解け水のように溶けてこれば、下半身に向かう血液も一緒に温められます。

持続的に強い力でお尻を温めることに大きなポイントがあります。

すぐ運動を始めても、お尻が冷えたままだと燃焼しにくいですからね。

お尻が冷たいときは、まずお尻用の湯たんぽで温めていきましょう。

スクワットで下半身の筋肉を鍛えよう

下半身の筋肉を一気に鍛えようと思った時は、スクワットです。

スクワットは足や太ももだけでなく、腰のインナーマッスルまで鍛えてくれます。

「めんどくさいからあまり動きたくない」という方には、1番いいトレーニングだと思います。

ただし、最初から気合入れるとしんどいですからね。

まずは毎日5回~10回を目標に始めてみましょう。

時間が取れない方は、

  • 歯磨きしながら
  • 料理の開いた時間
  • テレビのCMなど

を使って行いましょう。

足腰の筋肉を鍛えてあげて、『脂肪と筋肉』を入れ替えるイメージです。

筋肉が作られれば代謝も良くなりますからね。

下半身の筋肉をスクワットをして、少しずつ付けていきましょう。

毎日必ず5回はやりましょう。

「昨日頑張って20回やったから今日は休み」というのはナシです。

慣れてきたら10回に増やしたりして、自分のペースでやっていきましょうね。

股関節をストレッチしてお尻の筋肉を緩めよう

股関節をストレッチして、お尻の筋肉を緩めましょう。

なぜなら、お尻の筋肉が固いままでは、うまく動けないので熱も作りにくいからです。

股関節は人それぞれ固い場所・動きにくい場所が違います。

だから、前屈や股割り、開脚など不得意なストレッチを、お風呂後や夜寝る前に行いましょう。

軽いストレッチなら5分もかからないですからね。

毎日1分でも2分でもいいので、自分のペースで少しずつでOKです。

お尻の冷えを減らすために、股関節をストレッチして、お尻の筋肉を緩めていきましょう。

有酸素運動で脂肪を燃焼しよう

有酸素運動を取り入れて、脂肪を燃焼していきましょう。

というのも、脂肪を燃焼するには息の止めない運動が必要だからです。

例えば、筋トレやスクワットってグッて力を入れるときに息を止めがちですよね。

これは無酸素運動といって、筋肉を育てる役目があります。

逆に有酸素運動は、歩いたり、ランニングしたりして、常に息をしているような運動です。

たご先生
たご先生
激しいトレーニングではないやつですね。

ポイントは、20分以上の有酸素運動が必要ということです。

「え!20分も歩いたり運動するなんて無理!」と、思いませんでしたか?

休みの日はウィンドゥショッピングで、あまり立ち寄らずブラブラしたりすることはできますよね。

改善は遅くなるかもしれませんが、続けてやることが大切です。

月に2回3回でも、歩くことをメインとした、脂肪を燃焼する時間を作っていきましょう。

お尻が冷たいと下半身の冷えが治らない

お尻が冷たいままでは下半身冷え性は治りません。

なぜなら、下半身を温める血液がお尻で冷やされるからです。

体を温めているのは内臓や筋肉ですが、その熱を体に分配しているのが『血液』です。

足を温めてくれる血液は、必ずお尻の前と太ももの中を通ります。

だから足をいくら温めても、お尻と太ももが冷えていれば、冷えされてしまうんです。

少し温めたぐらいでは、お尻はすぐに冷えてしまいますからね。

特に冬だからお尻が冷たいわけではなくて、温かい夏でも1年中お尻の冷えは起こります。

下半身の冷え性を治すためには、まずお尻の冷えから治していきましょう。

お尻の冷えと不妊について

お尻が冷えていると、子宮を冷やして妊娠しにくくなるといわれています。

というのも、排卵してから黄体ホルモンを作り出して、体温を上げる働きがあるからです。

そのため体温が低かったり、子宮が冷えていたりすると、不妊に繋がるといわれています。

ただし、冷え性の方でも妊娠される方もいます。

当院で整体をして(自律神経が落ち着いて体温があがって)から、妊娠されるようになった方もいます。

ですから、お尻が冷えていたら必ず不妊になるわけではありません。

不妊が気になる方は、1つの情報としてとらえておきましょう。

「冷えは万病の元」といわれますから、お尻を温めることに悪いことはありませんよ。

まとめ:お尻が冷たい時は湯たんぽで温めよう

お尻が冷たい時は湯たんぽで温めましょう。

湯たんぽは冷え性にとって効果的なアイテムですからね。

ただし、お尻の冷えの原因は脂肪です。

筋肉を少しでも付けて熱を生み出せるような体を作っていきましょう。

自分の体は一生のパートナーですから、ご自愛くださいね。

関連記事